「ふるさとCM大賞inIWATE2016」 そこはまさにふるさとの祭典、15秒間に宿る“ふるさと”への想い
岩手県で年に一度、盛岡で開催されるふるさとの祭典、それが「ふるさとCM大賞」これは、“郷土愛”をテーマに平成14年にスタートし、今年で14回目。岩手県内の各市町村が思い思いの15秒間のCMをつくり、この舞台で披露するというものです。
僕は移住して初めて、CM大賞に花巻市として参加させていただきました。審査会の様子は12月24日(土)15時から岩手朝日テレビで放送されます。関東の皆さんは見られないので、岩手の知り合いに録画をお願いしてください(笑)
審査会では各市町村が作ったCMが15秒流れ、その後、マジシャンのマギー審司さんと岩手朝日テレビアナウンサーの高井瑛子さんの司会でCMを作った感想や想いなどを聞かれるわけですが、そこはまさに仮装大賞状態でした(笑)
ゆるキャラは出るし、マギーさんにご当地グルメを食べさせようと皆さん必死(笑)僕ら花巻市も負けじと、寸劇を披露。これが思ったよりウケて一安心(笑)すべったら花巻に帰れないと手汗が止まりませんでした(笑)
なぜ案山子が?ん?写真左のマギーさんの後ろにいるゴキブリみたいのは?と思う方がいるかと思いますが、実は今回、花巻市地域おこし協力隊の5名でCMに出演させていただきました。しかし、3名は仕事が入ってしまい会場には来られなくなってしまったので、このゴキブリ(ガイチューン)が3人を案山子にしてしまったという設定でステージで寸劇をしたわけです。ちなみにこのポーズはマギーさんの無茶ぶりです(笑)
そして、いつもお世話になっている(個人的に)西和賀町のパフォーマンスは会場の空気をもってきました(笑)さすがです!!審査員の方もハマっていて、僕は爆笑しっぱなしでした(笑)
あっという間に参加していた市町村の発表が終わり、ついに結果発表!これぞ手に汗握る瞬間でした。次々に市町村名が呼ばれ、「特別賞、テーマ賞は…花巻市です!」と呼ばれたときは「おぉぉ!」となり、すぐに舞台へ。※泣いてませんよ
各市町村、15秒間に込めたアツい想いが素晴らしく、ステージ上で繰り広げられる郷土愛がビシビシと伝わり、「あぁ、やっぱりふるさとって良いなぁー。」と一人しんみりとなっていました。移住して2年目を迎えて、本当に毎日が夢のようで、大げさかもしれませんが、東京では味わえない、スケールを超えた非日常を過ごしております。
「東京にいる岩手出身の皆さーん!岩手って本当にいいところですよー!!」と叫びたくなるくらい素敵な、あたたかく、幸せが目に見えるCM大賞でした!
ご出演されたすべての皆様、お疲れ様でした!!
かんた
CM大賞の詳細はこちら↓↓