【鈴木寛太と申します!】
こんにちは!!
2015年、8月に岩手県は花巻市大迫町に移住し、花巻市地域おこし協力隊として活動しています!
鈴木寛太です。
僕は、生まれも育ちも、東京は大田区。そこは羽田空港に近く、横浜駅にも、品川駅にも、東京駅にもあっという間に行けてしまう。一般的に“都会”と言われる街に住んでいました。家からコンビニまでは、徒歩3分くらい。しかも何軒もコンビニがひしめき合っていて、なに不自由なく物が溢れた24年間と共に暮らしてきました。
そんな僕の人生が大きく変わったのは2011年。
「東日本大震災」
僕はその年にボランティア活動をするため岩手県へ。どれだけの事を現地で、何をやって来たのか?はっきり言って力になれていたのか?今でも思うことがありますが、ただひとつ。僕は現地で「また来てね」とあたたかい言葉をもらいました。
僕はそこでたくさんの会いたい人が出来た。会いたい人に「また来てね!」と言われたら、それは行きたくなりますよね?学生時代、岩手県には行ったり来たり、気が付けば、岩手県は僕にとって大切な、心のふるさとになっていました。
そんな僕は大学を卒業後、社会人となり、都会でサラリーマン生活がスタートしました。
しかし、どうしても岩手という言葉に反応してしまう自分がいました。
岩手とずっと関わってきて、社会人になって、ぷっつり関係が切れてしまう。そんな4年間をおくるために大学生活をしてきたんじゃない。
出会った多くの人にまた会いたいし、たくさんお世話になった岩手の人に恩返しがしたい。岩手のために働きたい。そんな感情が日に日に増していった。
答えを出したのは社会人になり1年1カ月後。
僕は初めて勤めた会社を初めて辞めた。
辞めた事に後悔はなくて、僕は自分らしく生きる道を選択出来たんだと、胸を張って言える。
それが、大好きな岩手で人のために生きるということに繋がるのかもしれない。
そんなこんなで僕は今、花巻にいます!
これから少しずつ花巻での生活や感じたことなどをみなさんにお伝えしていければと思います。