2016.02.23
東北ピックアップ
【漁師メシ】宮城県南三陸歌津の牡蠣漁師、千葉さん宅の漁師飯「メカブ」
南三陸、歌津の静かな海が見える丘の上に、
牡蠣と若布(ワカメ)を親子2代で養殖している千葉さんの家があります。
南三陸歌津の牡蠣漁師、千葉さん宅の漁師飯。
牡蠣と共に育てているワカメ料理も食卓に並びます。
その中でも、今回はワカメの”みみ”とも呼ばれる、
ワカメの胞子葉、根元の部分”メカブ”を使ったレシピ。
“身体に良い物は、皆んなで食べて皆んなで元気になりましょうね〜!”
笑顔が素敵な、千葉和恵さんのレシピです。
◎材料
メカブ 好きな量。
長ネギ 少し
醤油 お好みで
鰹節 お好みで
海苔 お好みで
◎準備
メカブの葉のところだけ、切り離しておく(ハサミでザクザクきれます。)
お鍋に水をかけ、沸騰させておく
◎作り方
1.沸騰したお湯に鮮やかな緑色になるまで潜らせる
2.ざるにあけ、水道水で冷やす
3.刻んだ長ネギと冷やしたメカブを包丁でよく叩きながら刻む
4.器に入れ、醤油、鰹節、海苔をお好みでかける
とっても簡単で、体にもよし、
お酒にも合う、ご飯が何杯でも食べられるメカブ。
実は、健康にもとても良いことでも注目されています。
是非、作ってみてください!